エピソード23:身体検査の再検査では、やれることは全てやろう:航空大学校受験対策

航空大学校(CAC)
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身体検査の再検査について

 

航空大学校でもそうだし、自社養成パイロットの身体検査でも再検査通知が来る場合があります。

私は航空大学校の2次試験を受験し、再検査の通知が来ました。

最初は戸惑いました。どう判断すれば良いかわからなかったんですよね。

 

再検査はどう判断する?

まず再検査の項目以外は合格していると判断できます。

基本的に健康な人であれば再検査は喜んで良いでしょう。

というのも再検査項目は自分で何度も病院に行き先生と相談できるからです。

病院も1つだけでなくセカンドオピニオン的に2つくらいは行っても良いでしょう。

私の場合は採血での1項目が再検査でした、2つ病院に行きどちらも正常な数値でしたのでより良い結果の方を診断書も書いてもらって航空大学校に送りました。

 

再検査までするということは、基本的に合格させたいわけです。

落としたい人にわざわざ再検査しません。

しかも再検査はその期間の間は何回でも、いくつでも病院に行って努力することができる。

満足のいく結果を送ることができる。

確かにお金はかかりましたが、気持ち的にやるだけやったという思いで過ごすことができるのは大きいと思います。

 

再検査に合格し(=2次試験A合格)、その後の脳波検査(2次試験B)も合格できました。

これで航空大学校の2次試験を突破したことになります。

そしてこれは深く意味のあることなんです。

 

2次試験の合格はつまり、

3次試験で仮に落ちようとも来年また航空大学校を受検することが可能になった
そして何より、

最も厳しい基準の航空身体検査に自分は合格できる健康体であることが証明された

ということだからです。

再検査項目がどうも身体検査基準に適合しているか怪しい人

再検査組は、わりとこういう人いると思います。

この場合は話が違ってきますね。

内容にもよりますが身体検査に適合していないともちろんアウトです。

 

再検査だけど適合するパターンで良くあるのは、昔からスポーツで活躍していてスポーツ心臓とか。

それ故に心電図の検査で再検査になるパターンですね。

でもこれは安心してください。ちゃんと身体検査は通ります。

ただし航空大学校入ってからも身体検査がある毎に、何度も心電図とったり、

入社試験としての身体検査でも心電図での再検査をすると思います。(またか)

ま!そういう私の周りの航空大学校OBはちゃんと就職して今は元気にエアラインで飛んでます。

身体検査に適合してパイロットとしての道を歩み始めたら

 

エアラインに入社するとけっこう身体検査がダメで他の職につきましたって方がいます。

いつどこでそういう人に会うかわかりません。

そういう人が出会ったパイロットが、なんだか信頼できない人間という印象だったら

どう思いますかね?

「なんであいつが」

そう思われるってどうですか?そこに地上と上空の信頼関係は生まれますか?

安全運航の質ってパイロットだけで達成できるものではないんですよ。

 

素晴らしい人格になれと言うわけではありません(私もただのくず野郎です)、どうしようもない自分でも良いです。

ただパイロットとして歩く動線では

振る舞いを正そう、努力しよう、演じよう、という話です。

夢破れてしまった人達に自分達が目指した場所は、

やっぱり素晴らしい人達が立っているんだと

思ってもらいましょうよ。

 

そういう集団の方がかっこいいと思うのです。

まとめ

再検査は、努力できる、満足のいく結果を航空大学校側に送ることができる。

身体検査に適合したならば、人前では謙虚でいましょう。

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